奈良の板金塗装ならサン自動車 | 色あせ・塗装めくれ修理

色あせや、塗装めくれ・はがれは塗膜異常による症状です。その原因は「劣化」と「手抜き修理による不具合」に分けられます。新車で購入し、一度も板金塗装修理をしていないお車でも5～10年ほど経つとツヤが無くなり、白ボケ・色あせが起こり、酷くなると表面のクリアー層がめくれてくることがあります。また、以前に板金塗装修理を行ったお車で、作業工程に問題があり塗膜の耐久性が確保できていない場合にも同じような症状が起こります。いずれにせよ、塗膜の耐久性が損なわれ不安定な状態にあるので、修理方法も通常の傷へこみ修理とは違ったアプローチをしないと後の不具合に繋がりかねません。

当店では基本的には劣化した不安定な塗膜は完全に除去して、鉄板むき出しの状態にして、一から塗装の下地作りを行います。鉄板の防錆処理や輸入車の亜鉛メッキ処理(輸入車の修理について)もしっかり行いますのでご安心ください。ある程度研磨作業を行い、塗膜を完全に除去せずに、その上から下地を作る方法もありますが、修理後、3カ月～1年以内に修理の型が浮いてきたり、劣化状況がひどい場合は、また下からめくれてくる事もあります。お客様の出費が無駄なものにならないよう当店では塗膜を完全除去する方法をお勧めいたします。とは言えご予算や、あとどれくらいそのお車に乗られるつもりがあるかなど、お客様それぞれのご要望もあるかと思いますので色あせ・塗装めくれでお困りの方は一度当店にご相談ください。